「極上の田舎体験を満喫」
(粟島浦村・関川村編)

旅程

2泊
3日

新潟県粟島浦村と関川村で過ごす2泊3日の旅コース。周囲約23kmの小さな島である粟島では、のんびりとした島ライフを満喫。名物のわっぱ煮を味わい、乗馬体験やサイクリングなどのアクティビティを楽しみましょう。関川村では、廻船業や酒造業などで財を成した渡邉邸や、せきかわ歴史とみちの館、道の駅 関川を訪問。隠れ家的な宿として人気の高い温泉旅館「四季の郷・喜久屋」で極上の休日を過ごします。

1日目

JR村上駅(新潟県)→岩船港(フェリー)→粟島浦村→乗馬→わっぱ煮→サイクリング →⺠宿宿泊

2日目

粟島浦村→(フェリー)→岩船港→JR村上駅→JR越後下関駅(関川村)→渡邉邸→せき かわ歴史とみちの館→宿泊(四季の郷・喜久屋)

3日目

四季の郷・喜久屋→道の駅 関川(桂の関)→JR越後下関駅→JR新潟駅→JR東京駅
Iwafune Port, where the ferry terminal is located

・フェリー乗り場のある岩船港へは、JR村上駅からタクシーで約15分。粟島までは粟島汽船の高速双胴船またはフェリーを利用します。

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1日目

01

乗馬

粟島には、昭和初期まで野生馬が50〜60頭生息していました。フェリーが到着する港のある内浦地区にある「あわしま牧場」では、馬との触れ合い体験ができます。スタッフがひく馬に乗って牧場内をゆっくり歩く「ひき馬体験」(1,000円)や、馬へのブラシかけや餌やりを行う「出会い体験プログラム」(2,000円)といった魅力的な体験プログラムがあります。体験は事前予約が必要です。

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営業時間 : 午前9時〜12時/午後2時〜5時
休馬日 :毎週火曜日
電話番号:080-8492-5869

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02

わっぱ煮

粟島の名物料理である「わっぱ煮」。杉を曲げて作ったわっぱという器に、焼いた魚や味噌、ネギ等を入れて、最後にアツアツに熱した焼き石を足す豪快な料理です。磯の香りが香ばしい島ライフならではの味を楽しめます。粟島の自然を活かした着地型観光プログラムを行う「あわしま自然体験学校」では、わっぱ煮を作り、食べることができます。一週間前までに予約をしましょう。

問い合わせ先(あわしま自然体験学校)
電話: 070-1044-0777
Eメール:awashimashizentaiken@gmail.com

03

サイクリング

粟島は自転車で3時間ほどで一周できるので、サイクリングで雄大な自然の中をゆっくり観光するのがおすすめです。澄み切った空気、青い海、緑の野山など粟島の魅力を満喫しましょう。自転車は粟島港のすぐ近くにある粟島観光案内所で借りることができます。

貸出時間:8:30〜17:00 ※17時までに要返却
貸出料金:[アシストなし] 4時間以内: 500円/4時間超:1,000円
[アシスト付き] 3時間以内:1,500円/3時間超:1時間ごと1,000円

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04

民宿

粟島のお宿は家庭的な雰囲気を楽しめる⺠宿がおすすめです。フェリーが到着する港の「内浦」や、もう一つの港「釜谷」には人情味あふれるお宿がたくさんあります。島で捕れた野菜や魚を使った料理もお楽しみ。また農業体験や漁業体験、タコ捕り体験など島ならではの体験を提供する民宿もあります。

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2日目

01

渡邉邸

江⼾時代に人の往来や物流で賑わった、⽶沢街道の宿場町として栄えた関川村。当時の様子を現代に伝える歴史的建築物が多く残されており、江⼾時代にタイムスリップしたようなひとときを体験できます。渡邉邸は文化14年(1817年)に建築された 豪商・豪農の館 であり、国の重要文化財に指定されています。大座敷からは四季折々に美しい自然の表情を楽しめる庭園を見ることができます。

開館時間 9:00~16:00(年末年始は休館)
入館料:大人600円、 小中学生250円(未就学児は無料)

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02

せきかわ歴史とみちの館

せきかわ歴史とみちの館には、米沢街道の要衝として栄えた関川村の歴史や、18世紀の町並みなどの資料が豊富に展示されています。他にも書や絵画などを展示する企画展が常時開催されているほか、館内では重さ15kgの甲冑の試着体験が無料で楽しめます。

営業時間:9時~16時30分
定休日:月曜日、年末年始
入館料:大人 300円 、 小中高生 150円

03

四季の郷・喜久屋

清流荒川に架かるつり橋を渡ったところにある、山間の宿「四季の郷・喜久屋」。離れ5棟、別邸3室のすべてに露天風呂か半露天風呂が付いた贅沢なお宿です。無色透明でくせがなく、あたりのやわらかい泉質の鷹ノ巣温泉を心ゆくまで堪能しましょう。

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⼭菜や摘み草料理を中⼼とした春菜懐石も評判です。山菜の他にも新鮮な魚介や越後関川のブランド肉「朝日豚」、岩船産コシヒカリなどの特選食材を使ったメニューを楽しめます。

またつり橋を渡って10分ほどの場所には、ひのき・けやき・なの森に囲まれたキャンプ場
もあります。

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3日目

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道の駅 関川

旅の最後には、関川村の特産品が揃う「道の駅 関川」を訪れましょう。お土産を選んだり、地元産の食材を使ったグルメを食べたり、関川の伝統工芸品である猫ちぐらの製作現場を見学したりと満喫できます。

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施設の正面には、無料で利用できる足湯もあります。

営業時間:4月~10月 平日:9時~18時、土日祝日:9時~18時30分
11月・3月 平日:9時~17時、土日祝日:9時~17時30分
12月~2月 平日:9時~16時、土日祝日:9時~17時
休館日:毎月第3水曜日(祝祭日のときは翌日)、12月31日~1月3日
猫ちぐらの製作実演:10時~15時(土曜日・休館日を除く)

エリアマップ